〒113-0022
東京都文京区千駄木1-23-6
グリーンヒル汐見402号
TEL : 03-5685-6281
FAX : 03-5685-6282
>>詳細なアクセスマップはこちら
来月の決済を考えると不安、先々の資金繰りが見通せない、年度末の決算まで業績が分からない等、企業経営者の方は様々な不安を抱えていると思います。
月次決算を確実に行い、業績の把握や資金管理ができれば、事業や経営の問題点を早期に発見することが可能となります。それによって、安定した資金繰り、経営計画の達成状況確認、節税対策の実施などが期待でき、今後の事業計画に対して非常に重要な事だといえます。また、小さな会社は、「会社法」という法律に従って決算書(会社法では「計算書類」といいます)を作成します。
この決算書は次の4つから構成されます。
決算日時点の会社の財産や債務などの「財政状態」を示す書類です。
B/S(Balanve Sheet)とも呼ばれます。
事業年度1年間の会社の売上・費用などの「経営成績」を示す書類です。
P/L(Profit and Loss Statement)、I/S(Income Statement)とも呼ばれます。
貸借対照表には、会社の株主の持分である「純資産」というお金を表示する部分があります。
この「純資産」の1年間の変動状況を示すのが、この「株主資本等変動計算書」になります。
会社がどういった方法で、減価償却を行っているかや消費税の計算方法はどうやっているか、発行済み株式の数はどのぐらいかといった補足情報を記載する書類です。